[訳]MonoTree[뒤풀이] ONF - WHY編 3部
↓この記事の続きです。
⚫︎3部
G-high:ファンヒョンというプロデューサーと長い間やってきたじゃないですか。始まりから今まで。そうだよね?
MK:はい。
G-high:いずれにせよファンヒョンというプロデューサーにだけ曲を貰っているといろいろ思うことがあるんじゃないですか?「あ〜そろそろXXからも曲を書いてもらいたいなぁ」とかそういうこともあるんじゃないですか。それで、このファンヒョンというプロデューサーと作業するときの長所と短所について話をしてくださったら、長所については僕らがうまくラッピング(フォロー)して、短所については極大化して公開するつもりだから。
MK:それじゃあ駄目じゃないですか。(笑)
G-high:これに関しての不利益はそれぞれ覚悟してもらって(笑)
MK:喋らないようにしなきゃ。
イーション:頑張ります。
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イーション:僕からやりますか?
G-high:やるなら先にしておいた方が気が楽だよ。
イーション:そうですね。まず長所はすごく多いですよね。一番良いところは僕が録音するとき(実力など)足りない部分が少し…そこを拾い上げてはっきりと、ポイントをはっきりと教えてくださって発展できるように助けてくださいます。
G-high:録音のときだけ重要なんじゃなくて、後々の助けになるように本人(イーション)のポテンシャルを見つけられるように(してくれるんですね。)
イーション:そうですそうです。でもそこで出てくる短所が、怖いときがあります。「アニヤ〜(柔らかい言い方)」最初はこうだったのにそのうち「……アニヤ〜…(ピリピリした感じ)」わーー!!(笑)(それを聞いて思うのが)「集中しよう」「チャンユナ、うまくやらなきゃ!」って。
G-high:ピリピリした雰囲気が近付き始めるんだね。
イーション:はい。そうなるともう「しっかりしなきゃ…!」って(笑)その程度です。すごく感謝してます。
G-high:ある意味執拗なんでしょう。違う?
イーション:そうです。
G-high:本人(ファンヒョン)は、僕らも感じることなんだけど、僕らも録音を見るとき(作家によって)感じが違うじゃないですか。僕がヒョン作家の後ろで見ていると、自分が望むものを得られるまで絶対諦めません。
イーション:あぁ、そうです。本当にそのとおりです。
G-high:僕の場合、大体「お?この程度ならいいかな?」と思えばいろいろな方法で使えるように?するんだけど
イーション:そうですよね。前に(G-highと)作業したんですけど「もう一回してもいいですか?」って言ったら「あー…大丈夫だと思うけど?」っておっしゃったんですよ。
G-high・チュテグァン:(笑)
G-high:僕の短所は話さないでください(笑)
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イーション:ファンヒョンPDは本当にうまくいくまで、それで修正録音も一番多くして…
チュテグァン:うんうん。ヒョニヒョンは自分が望むポイントがはっきりとあって、そこから外れることを容認できないです。
G-high:許せないんですよね。
イーション:そうです。
G-high:ある意味アーティストの自由意志を尊重しないのが短所になりそうですね。
イーション:それは違います、そうは言ってないです(笑)ただ、ちょっと怖い!その程度です!
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G-high:MKさんはどうですか?
MK:まずはですね、長所は当然、僕も長くやってきたから共感する部分も多くて、ヒョニヒョンが僕らについてよく知っているじゃないですか。それで僕らに対して曲をすごくよく書いてくださっていると思います。
G-high:理解して、新しい曲を書くたびにオネノプの特徴を極大化できる曲を書いてくれますよね。
MK:それとパートも、僕たちが「このパートは誰になりそうだ!」こうやって予想をします。
イーション:そうです。
G-high:そういったことについて理解がはっきりしてるんだね。
MK:それで練習も前もってちょっとやります。「ここ俺がやることになりそうだ…!」って。
チュテグァン:そうやって練習して、大体そのパートで合ってるんですか?
MK:はい。
G-high・チュテグァン:お〜。
MK:ここは俺がするんだなーって思いながら練習すると(実際に)「お!俺だ!」こんな感じです。
(中略:冗談)
MK:短所はですね、別に大したことじゃないんですけど、さっきヒョン達(G-high・チュテグァン)がおっしゃったようにある意味執拗……
G-high:執拗だよ、執拗。嫌なくらい執拗だよ。
一同:(笑)
MK:(録音しているときに)僕が「良さそうだ」と思っても、さらに上に、細かく…
チュテグァン:そうそう。
MK:それで、その瞬間僕が(どうしたらいいか分からない、あたふたした表情をするMK)こういうときがあります。
G-high:頭が真っ白になるときがある?
MK:そうですそうです。そこから、やっても「そうじゃないって」って言われるとき(笑)更に(もっとパニックな感じの表情)って。
G-high:動揺するでしょう。
イーション:僕らが、録音をしてドアから出てきたとき(疲れていそうな)表情を見ると「大変だったんだな」と思います。
G-high:本人(イーション)も大変だったでしょう。頭真っ白になるでしょ?
イーション:そうです!でも……そうですね!
一同:(笑)
イーション:(ヒョニヒョン)サランヘヨ〜
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イーション:フォローする機会をください。
G-high:そうですね、はい。
イーション:ちょっとフォローしなきゃだよ。
MK:そうだね。
イーション:本当に、こういった過程があるおかげで発展できるんじゃないかと思います。当時は正直ちょっと難しくて…でもヒョンは「おい!」こういうこと(乱暴に怒鳴るとか)は絶対ないです。
G-high:そうでしょう。絶対そういうスタイルじゃないですよね。
イーション:僕たちが雰囲気を見て、もっと頑張らなきゃって感じてこういう話をするわけで、こういう過程は時間が経ってから「ああ、これのおかげで次の録音するとき、より楽にできる」そういうことです。
G-high:僕はそっち側で申し上げることができるのが……違うグループなんだけど、僕が少しやってきたグループをヒョニが初めて録音をすることになったんですよ。それで僕は後ろで見ていたんだけど。そのとき初めてヒョニが録音するのを。結構前の話なんだけど。ずっとやるんですよ。例えばリズムを間違えたとして、僕の場合はリズムがある程度ズレても、まあ大丈夫なら、後で編集しながら機械的にリズムを合わせる部分があるじゃないですか。それで僕はイイ感じならOKを出す方なんだけど(ファンヒョンは)ずっっっとやるんですよ。それで後ろで僕は、もちろん僕が話をしたら駄目です。他の人が録音を見ているときに絶対に他の作家がそこに入っていくのは駄目で、不文律なんだけど、見ながら心の中で思いましたね。「お前が編集しろ」「何でそれをずっとやるんだ」「何で俺の子たちをいじめるんだ」って。
一同:(笑)
G-high:若干こう思うんですよ(笑)
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G-high:ここまでやる必要あるか?と思ったんだけど終わってみたらパッとファンヒョンのカラーに、曲が、ボーカルが、プロダクション(作品)が完成したんだよ。「あー、あいつはこうやって作るんだなぁ」って。僕が重要視しているものと全然違います。考えてみると。
(中略:G-highとファンヒョンの作業スタイルは違うよねという話を冗談まじりに。)
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G-high:録音しながら一番面白かったエピソード、ありますか?
MK:僕は最近『소행성』をガイドしたじゃないですか。その過程で、僕の声でできたガイドをメンバーたちが聴いて練習しますよね。それで…僕(のガイド)をたくさん真似しようと…
G-high:すでに笑えますね(笑)
MK:それでGDLOヒョンが録音をするんだけど、ユウトがすごく同じように真似たんですよ。
G-high:ユウトがそうなんだよ。ガイドをうまく真似る子だから。
MK:それが面白かったです。すごく似ていて「そうやるな」「MKみたいにやるな」って。
イーション:そうそう。でもその指摘を僕たちメンバーみんな言われました。
G-high:MKみたいにするなって?
イーション:ガイドを、それでもある程度キャッチして歌ったんだけど
G-high:そうでしょうそうでしょう。言葉どおり“ガイド”だから。
チュテグァン:でもガイドがかなり重要だと思います。(冗談1)
G-high:なのにガイドのようにするなって(冗談2)
一同:(笑)
MK:(自分のガイドが良くない、という雰囲気の冗談に)なんか変ですね?
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G-high:ミンギュンの場合、ボーカルのカラーがすごく濃いです。ある意味なんというか、ミンギュンの色が何にせよ強く出るので1人で歌うときのカラーとメンバーみんなで歌うカラーがすごく違うと僕は感じます。
イーション:そうですそうです。
G-high:MKが1人で歌うとニュアンス表現もすごく独特でそのままカラーが出るんですよ。でもグループ全体を融和させようとすると、それを抑えなきゃいけない部分があるから。
イーション・MK:そうです。
G-high:みんな同じようにするとMKだけの魅力が薄れるじゃないですか。
(中略:MKに対する冗談)
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G-high:ここにいないメンバーもボーカルのカラーがそれぞれ独特なメンバーがたくさん集まっています。みんな違って、似ていると言えることが特にないみたいです。ちょっと面白いのが、それなのに曲が出るとき1つの色に統一されているのが、ファンヒョン作家がプロデューサーとして(ハンドルを)握ってくれているので、また同じようになるんじゃないか?という。
イーション:ヒョニヒョンのおかげで…
G-high:うまく仕上げをする…
イーション:ヒョニヒョンのおかげです(拍手)最高です!
MK:最高!
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(中略:イーション、MKからファンヒョンにお願いしたいことは?という話題で、MKは「一生懸命やるから次のアルバムでもまた使ってください。」イーションは「作業をされるので健康管理をしてください。」)
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G-high:少し違う話ではあるんだけど、イーションくんが曲ごとにちょっと魅力が変わります。
イーション:良いことなんですか?
G-high:うーん、そうでしょう。
イーション:ありがとうございます。
チュテグァン:僕はトーンがすごく好きです。
イーション:ありがとうございます。
G-high:ヒョニが一番たくさん話をします。「ここでイーションがこれをするんだけど、ここがキリングポイントだ」こういう話を。それで僕も「おっ本当?」って。表現力が並外れていて少しカメレオンのような感じがあります。
イーション:わー!ありがとうございます。感無量です。
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G-high:違う質問をしますね。これは俺がいないときにしなきゃいけないと思うんだけど(笑)今回のアルバムの中で最愛曲(一番好きな曲)はどれか?(元々の質問は「すべてのアルバムの中で」だったらしい)タイトル曲は除いて。
MK:僕は『소행성』
イーション:僕は『Moscow Moscow』
G-high:僕の最愛曲ですね。
イーション:何でかというと、僕が以前は、なんというか収録曲を受け取ったときグッと僕の心の琴線に触れる…曲が……
G-high:無かったんですか?
イーション:無いというよりは…(笑)
G-high・チュテグァン:(笑)
イーション:大変なことになるところだった(笑)とにかく、僕がモスクワで『Why』のMVを撮影しているときにガイドを受け取ったんですよ。本当にモスクワで『Moscow Moscow』という曲を貰ったんだけど、自由時間があったんですよ。それで音楽を聴きながら
G-high:ロシアを歩き回った?
イーション:歩いて、すごく良かったんです。モスクワがそんなに寒くもなくて歩くのにちょうどいい天気だったんです。それで本当に鳥肌が立ちました。
G-high:本人の曲をそのまま楽しんだんですね。ガイドは誰だったんですか?
MK:そのときはチャンムニヒョン…
G-high:チャンムニがやったんだ。それなら良かったですね。もしヒョン作家が歌ったバージョンなら少し……感動が落ちるかもしれないじゃないですか。
イーション:(笑)
G-high:いやヒョン作家が表現もうまくて歌を歌うことがどういうことかすべて知っていますよね。でも感動することはできないじゃないですか。歌で。それはちょっと、違いがありますから。
MK:それでユウトが毎日(ファンヒョンの)真似します。
G-high・チュテグァン:(爆笑)
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最後に今日の感想などを話しておしまい。